2011年 01月 13日
昨日の本
「妻と最期の十日間」 桃井和馬著
じっくりと読もうと思っていたけれど
昨夜遅くまで読んでしまいました。
戦場での仕事をしている著者はおそらく
死体や死について、数多く接していると思う。
しかし、長年連れ添った妻が突然病に倒れ
残された日々はほとんどないと知ると自身も意識を失い倒れてしまう。
いつも妻がいて当たり前だと思っていた毎日が一転。
会話もできないままに、この世を去ってゆく妻との十日間の葛藤。
それが胸に迫ってきて、つい自分自身と重ねてしまったり。
キリスト者でもある著者の心の動きと寂しさとが
襲ってきた本でした。
ただ今、修行中どす♪
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by chacha-tida
| 2011-01-13 14:07
| ひとりごと